コラム

【次回予約で満席の方法】土台ができたら次回予約の文化を浸透させて満席をつくろう

今日の朝ラン時の朝焼けの色がめちゃくちゃ綺麗で好きです。

今日の朝ランの朝焼け

こんにちは久保です。
今回は、ある程度サロン経営での土台(セルフリサーチ)ができたら、次回予約の文化を浸透させて満席をつくろうというお話をしていきます。

この内容はコンサルに入らせて頂いた方にほぼ100%お伝えする内容なんですが、僕が運営するオンラインサロン『Ocean-factory』でも詳細にお伝えしています。

土台ができたらサロンの文化を浸透させよう

早速ですが文化ってなんだ?ってとこです。

結論から言ってしまえば、
”次回予約をとらせて頂くサロンですよ”
を浸透させるということ。

これを、お客様とサロンスタッフ両方に浸透させましょう!というのが今回の話です。

なーんだそんなことか!と思うかもしれないんですが僕は以前、大所帯の美容室チェーンの大型サロン(30席)の店長をしていて、まあそこそこ売れてたわけです。指名も毎月300名近くいましたし2500人以上の従業員がいて指名ランキングはいつも5位以内(1位にもなりまして)で忙しい毎日を送っていました。

なーんだ自慢かよ!と思うかもしれませんが(同じくだりやめろ)、自慢ではなく当時は次回予約なんて仕組みを知らなかったので、お客様で満席なのは、いいとこ、その日か次の日くらい。それ以降はいつもスカスカ。

これ、なにがダメかっていうと次回予約の文化がないせいで、雨が降ったとか地震が来たとか流行りの病(コロ〇)だとかで一瞬にして当日予約がスカスカになってしまうということ。

ここでもし次回予約の文化が浸透していたらどうですかね?2か月先まで満席だとしたら。。

やり方とその後の話です。

とはいえ、ただやるだけではダメ

予約が満タンになってないことが良い悪いの議論はする気はないですが、次回予約ってタダやるだけではダメで適切な順番があります。

僕自身、サロンを開業して予約がスカスカの時に他店のホトぺを見漁ってましたが満席のサロンってやっぱりあって、どうやるんだろーっていつも思ってました。

そのサロンに電話するわけにもいかないので自分で2.3ヶ月のスパンで色々実験をやってみたわけです。

次回予約を始めるための順序は?

ってことで、実際の次回予約と満席の仕組みのつくり方の全体像とやり方を解説します。

  1. 次回予約を促すPOPを作成

  2. スタッフに次回予約をしていくことを伝える(スタート日を明確に)

  3. お客様に次回予約をアナウンス(同じくスタート日を明確に)

  4. ネットの予約予約枠を一人1枠にする(2列目は1か月1列埋まってからか、電話予約で入れる)

全体像はこんな感じ。
ではやり方を少し深堀りしてお伝えします。

1.次回予約を促すPOPを作成


次回予約のPOPを作成します。
これ実際、僕のサロンで活用している次回予約のPOPです

実際にIDEAL美容室でお客様に見せるPOP

次回予約の文化を始めるぞ!と、こちらがいくら思っていても伝わらなければ何の意味もありません。

実際に目で見て分かるようにPOPを作成した方がいいでしょう。

2.スタッフに次回予約をしていくことを伝える(スタート日を明確に)

次回予約をサロンで始める場合は、必ず認識の統一をしていきます。
完全個人サロンであれば必要ないですが、少人数でもスタッフがいる場合は
1.お帰りの際にPOPをお客様に~
2.必ず全員のお客様に~
3.次回予約率を毎月~

のようにきちんと言語化してスタートする。

3.お客様に次回予約をアナウンス(同じくスタート日を明確に)

お客様へのアナウンスもスタートする時は一斉にしていきます。
ネット媒体への記載、店内POPの設置、LINEなどでスタートの告知など、どのお客様に聞いても同じ認識になるように次回予約が定着するまで継続していきます。

4.ネットの予約枠を一人1枠にする(2列目は1カ月1列全て埋まってからか、電話予約で手動で入れる)

4.に関しては絶対必須ではありませんが、実際に次回予約を取っていく目的は、予約で満席の状態。今の時代はネット予約が主流なので予約枠を一人2枠や3枠にしていると、”いつでも予約出来んじゃん”っと受け取られてしまい、次回予約をしてもらえません。

実際には次回予約で一番大変な時期はスタート時期です。コンサルに入らせて頂いた方たちのほとんどのサロンさんは次回予約で満席になっていますが、やはり最初はスタッフもお客様も慣れていないので、戸惑うのが現実で成果に繋がりずらい。
が、それでも次回予約の恩恵は凄まじいのでやる価値は絶対アリです。

実際に一カ月先の予約枠が埋まったら、二列目は次回予約の方か電話予約の方を二列目に差し込んでいきます。
こうすることで、”次回予約をしないと予約が取れない”という状態が浸透して、徐々に満席状態になっていきます。
(※ちなみに僕の店も新しいスタッフが入りましたが瞬間的にフリー枠とその子の予約枠は空くでしょうが、じき満席になるでしょう。)

満席になったら…

んで実際に満席(もしくは満席に近い状態)になったら”提供しているサービスをブラッシュアップ”(グレードを上げたり改良)して単価を上げていきます。
単価を上げる上げないは、そのサロンの自由ですが、サロンには行列ができているわけですから価値が高まっている状態。価値が高まれば単価を上げるのは当然といえば当然です。

単価の上げ方は別の記事で書こうかな。。

最後に

今回の満席の仕組みは正直やるかやらないかだけです。
僕はそれを自分でやってみてコンサルで他の色々なサロンさんにやってもらい実現して結果的に成果をドンドン上げています。

満席で嘆く経営者はいないと思いますので、ぜひ何かの参考になれば★

ということで、また。

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ABOUT ME
久保真介
最大手美容室チェーンで売上.指名共に1位を獲得し独立するものの猛烈な赤字でスタート。マーケティングを学び駆使した後、圧倒的な黒字化の仕組みを構築。サロン経営者にコンテンツセールスやコンサルをスタート。3年で複業月収8桁を達成。600名以上が登録する無料オンラインサロン(MAKE TIME)や、”ロイヤル顧客リピートで満席の仕組み”を構築できる実践型のオンラインサロンを運営。コンサルタントとして50件以上のサロンを年商800万~3000万以上UPさせた実績を持つ。現在ではサロンのロイヤルリピート経営の仕組み化や、複業のサポートコンサルを継続中。
”ロイヤル顧客で満席の仕組み”を詰め込んだ『Ocean-factory』

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