コラム

「何をすればいいか分からない。」というか、そもそもセルフリサーチしていない。

こんにちは久保真介です。
正月に親友が、「めでたいことを言ったら胴上げしようぜ!その後は受け取らないで落下させよう!」という謎のルールのもと綺麗に胴上げされた後にしっかりと落下し息が止まり肋骨を絶賛負傷している久保真介です。

胴上げで落下直後です。
息が止まって苦しんでます

ということで今回はコンサルに入らせて頂いたサロン経営者さんに共通する”ある一言”について深堀りしていきます。

最初にその言葉は何かというと、

「何をすればいいか分からない。」

これ。

その前に、コンサルタントの内容を抽象度を高めにお伝えするなら、

  1. ◆現状の問題点の明確化

  2. ◆問題点の具体的な解決法

  3. ◆行動スケジュール

クライアントさんとのコンサル資料から引用

この順番。

それを踏まえて先ほどの「何をすればいいか分からない。」がサロン経営者さんの第一声で出てくるわけです。

僕も実際に黒字化するまで、なにをしていいかサッパリわからなかったのでこれは正直共感できる内容なんですが、そもそも自分(自社)のことを自分で分かっていないことが殆どの原因。

なので、手を動かす前にまずは”正しい努力”ができるようにセルフリサーチをしていくわけです。

というわけで、

「いったい自分って何なんだ?」

今回はこの解決法について話していきます。

今回の「何をすればいいか分からない。」を明確にしていくポイントをいくつか挙げていきます。

  • ゴールはどこ?

  • 求められていることは?

  • あなたのサービスでどうなるのか?

  • サービスの対象者は?

他に細かく挙げればキリがありませんが、抽象度を上げてリサーチするならば少なくともこの辺は明確にしときたいとこです。

因みにですが、”売り上げが上がらない”という事象に対して、「セルフリサーチをしましょう!」が、先ず初めの解決策だとします。

この時に、こういう抽象度高めの内容は、上記のように要素分解してポイントを絞っていくと結構シンプルになって自分(自社)のことを改めて理解しやすくなります。

で、更にこれらを明確にしておくと経営、マーケティング、サービス提供時に悩まずに戦略や戦術を立てることができるわけです。

ということで順番に深堀していきましょう。

ゴールはどこ?

先ずは自分が何をどれくらい目指して、どこに、なぜ向かうのかをしっかりと決めておくということが大事。

ビジネスでプロダクト(サービス)構築したりする上で、ゴール設定は非常に大事です。

  • 目標・・明確な数字(売上.利益.年収など)

  • 目的・・なぜそれをやるのか上位概念から導き出す(使命感など)

先ずはこの2つをスタートの時点でハッキリさせておきます。

求められていることは?

求められていることとは、実際にやってきて特に成果が出たことや数字で実績を残せたことになど。

例えば、

  • 過去に自分が出してきた成果の中で数値化できるもの

  • 困難な状態でもあるやり方によって乗り越えられたノウハウ

  • 成果を出せたやり方を体系化され再現性が高いマニュアル

など。

人は自分がまだ到達していない位置、若しくは手に入れていないものに魅力を感じるので、できるだけ自分のサービスが多くの方から求めらえるようにハッキリと言語化しておく。

あなたのサービスでどうなるのか?

サービスを受取った方が得られるメリットやベネフィット(得られる未来)などを明確にしておく。

実際にサービスを受取った後のイメージや、状態が明確な方がサービスに対しての信頼感がうまれます。

受け取った後の成果や状態もしっかり言語化しておくことが大事。

サービスの対象者は?

実際にどんな人に自分のサービスを受取って欲しいのか?

対象者の、

  • 年齢

  • 生活スタイル

  • 性別

  • 活動する時間帯

  • 趣味

など。

通常は詳細に書き出しますが、この辺は明確にしておくと良いですね。

よく言われるペルソナというものです。

「実際にやることは何なのか?」

これらを踏まえてどう動くのか?を決めていきます。

最初にお伝えした、

要素分解してポイントを絞っていくと結構シンプルになって自分(自社)のことを改めて理解しやすくなります。

で、更にこれらを明確にしておくと経営、マーケティング、サービス提供時に悩まずに戦略や戦術を立てることができるわけです。

の部分がこれで明確になったので、これで初めて土台が固まり施策を打ってスタートダッシュが切れるわけです。

で、結局のところ

実のところ辛口で言ってしまえば、大体この辺の内容って、今の時代どんなコンサルタントでも知ってるし、なんなら普通の人でも知ってたりします。

で、結局のところどうすればいいか?ですが、問題が発生したら早急に手を打つか、問題が出ないような仕組みをつくる。これが大事。

というか、これができれば売り上げを上げる仕組みや高利益を叩き出す仕組みも構築できたりします。

何が言いたいかというと、どんな問題でも大抵は要素分解すれば簡単なタスクの集合体な訳だから放置したままにして、どうにもならん大きな壁になる前に自ら動いて片付けてしまいましょうと。

コンサルでは問題解決を主にして行動スケジュールを立てて、成果に繋げていきますが、

伴走することで問題解決能力が飛躍的に鍛えられます。

例えが合っているか分かりませんが、お腹が減ったからと言って、ずっーっとお魚を待っている子供でいる訳にはいかないんで、どこかのタイミングで魚の釣り方を学ばないといけないわけで、、

とは言えコンサルは、その釣り方を学ぶキッカケに過ぎず、そこから先は個々で、どうすれば大きな魚が釣れるか?どうすれば多くの魚が釣れるか?に繋げられるようにすることが大事で、詰まるところ問題解決能力つければ大体OKというわけです。

ただ、、

去年入らせて頂いたクライアントさんですが、皆さん行動力が結構すごく、伝えたまんま実行してくれる人が多かったので、成果がとても速く出ました。

まあ、それは良いとして、”自分を知る”ということはどんな時でも大事なような気がします。

では。

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ABOUT ME
久保真介
最大手美容室チェーンで売上.指名共に1位を獲得し独立するものの猛烈な赤字でスタート。マーケティングを学び駆使した後、圧倒的な黒字化の仕組みを構築。サロン経営者にコンテンツセールスやコンサルをスタート。3年で複業月収8桁を達成。600名以上が登録する無料オンラインサロン(MAKE TIME)や、”ロイヤル顧客リピートで満席の仕組み”を構築できる実践型のオンラインサロンを運営。コンサルタントとして50件以上のサロンを年商800万~3000万以上UPさせた実績を持つ。現在ではサロンのロイヤルリピート経営の仕組み化や、複業のサポートコンサルを継続中。
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